「水の旅」 秋の静かな夜に・・シタールの音色

J-waveを聞いていると、Stingの歌う、シタールの音色にのせた、とてもせつないメロディの曲が流れてきました。ポリス時代からStingは私にとってアイドルです。私たち世代で洋楽を聴いていた人だったらほとんどの人がそうでしょう。  
初めて聴く、この曲が、とても魅力的だったので、J-waveのホームページをオンエア後さっそくチェックして、曲名を調べてみました。
「Sea Dreamer」。アヌーシュカ・シャンカールのニューアルバムに入っている曲とのこと。
その数日後、HMVに行くと例のアヌーシュカ・シャンカール「breathing under water」(邦題「水の旅」)の輸入版がお徳価格で、でていたので、購入しました。
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輸入版で、まったく情報が書いていないので、彼女についてネットで調べてみたところ・・
アヌーシュカ・シャンカールは若手シタール奏者で父はビートルズやコルトレーンにも影響を与えたラビ・シャンカール。姉は世界的に活躍するアーティスト、ノラ・ジョーンズ。アヌーシュカ自身はインド系、アメリカ人とかイギリス人とか情報が錯綜してます。現在はカリフォルニア在住。
このアルバムはやはりインド系、イギリス人かアメリカ人であるミュージシャン カーシュ・カーレイとの共作です。すべての曲を二人でつくり、プロデュースしています。ジャケットや中の写真から見ると、二人とも美男美女。カーシュ・カーレイは実に多才な人でタブラ・キーボード・ベース・ギター・ドラム・ドラムプログラミング・パーカッション・ピアノ・・コーラスまでやっちゃってます。

私はインドの音楽とは縁遠く、今までインド料理の店かインド系の雑貨屋でしかインド音楽を聴く機会がなかったので、このアルバムもStingのヴォーカル曲以外はどうかなと思っていたのですが。2度、3度聴くうちに、すっかりはまってしまいました。ブルーノートレーベルからのリリースだけあって私のように初めて、シタールやインドの音楽を聴く人にも、すんなり入ってくる音楽です。やはり一番好きなのは4曲目のStingの歌う「Sea Dreamer」。
この曲は3曲目のインストルメンタルの表題曲「breathing under water」からつづく曲になっています。このシタールのメロディのフレーズは心をとらえます。
そして、7曲目のノラ・ジョーンズの歌う「easy」。短い曲ですがジャージーにさらっと歌っていて、とてもかっこいい。11曲目ではお父さんラビ・シャンカールのソロ。うん。やっぱり、いぶしぎん的な音色。

CDケースの裏側の曲目リストを見ながら、アルバムを聴いていると「ん!?なんか変だぞ。」なんとこの曲目リストは1曲ぬけています。全13曲中7曲がヴォーカルのはいった曲なのですが10曲目のVishal Vaidとゆう人の歌う、「abyss」とゆう曲がこのリストにないことが表ジャケットの内側のリストで判明。全世界的に音楽はダウンロードの時代だから、いいのかな。でもこのVishal VaidがCDストアでこのCDを手に取り、自分の歌った曲がリストにないと悲しいかも。私はこのVishal Vaidの歌うヴォーカルがとても好きです。漂うような、ちょっとブライアン・フェリーを思い出させる、いい感じのヴォーカル。

ってかんじで。秋の静かな夜にはぴったりのアルバムです。
しかし、このジャケット写真は・・・・。荒れ狂う海の中の岩場でドレスアップして傘をさしていている。ジャケット内側の写真でもやはり荒れ狂う海の中にカクテルドレスやスーツを着て腰のあたりまではいり、おすまし顔。インドの深い思想からの発想でしょう。私には「なぜ!?」ですが。
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# by anjuli | 2007-10-14 16:27

Okinawa-沖縄 石垣・西表の旅(5) 那覇で沖縄料理

5日目  10月9日(月)
今日は最終日で朝9:15の便で大原港から石垣に戻り。那覇で乗り換えて東京に帰ります。
那覇にもぜひ寄りたかったので乗り換えに、3時間半くらい時間をつくりました。

昼に那覇空港に着くと、牧志公設市場に直行し、2階 食堂で最後の沖縄料理を楽しみました。
Makishi Market@Naha Okinawa
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昼にしては食べすぎたけど、やっぱり沖縄料理は美味しい。この市場のにぎやかな雰囲気は沖縄らしく、楽しくてとても好きな場所です。
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 昼食後、壺屋やちむん通りを散策。
Yachimun Street ,Naha Okinawa
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お店を眺めた後に、やちむん通りを少しはいったところにある、茶屋 「すーじー小」でお茶をしました。「小」は「ぐわぁー」とよみます。私はこういう古い民家をそのまま使っているような素朴なたたずまいの沖縄の茶屋が大好きです。
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大好きなちんぴん(黒糖をつかった沖縄風クレープ)とぜんざいとアセロラジュースを注文しました。ここのちんぴんは卵の味がきいているようで、とても美味しい。生絞りアセロラジュースがなかったのが残念。
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沖縄民謡のBGMを聴きながらそよぐ風が気持ちよく、幸せな時間。
あ~、帰りたくない。毎回、沖縄に来るとこう思う。「また、来よう」
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# by anjuli | 2007-10-11 00:39 | Okinawa,Oct2007

Okinawa-沖縄 石垣・西表の旅(4) 西表島で遊ぶ

Iri omote island,Okinawa
4日目  10月8日(日)
当初の予定では、3泊4日で西表の自然を満喫するはずで、スノーケル・カヤック・トレッキングとあれこれ、計画を描いていたのですが、台風によって計画が大幅にくるい、明日は東京に帰るので、遊べるのは今日1日になってしまいました。一日を効率的に遊びたいので、前夜、フロントでガイドの依頼をお願いすることにしました。

朝、8時40分にはガイドが迎えに来るので、早めに朝食をとることに。夕食がとても美味しかったので、朝食も楽しみ。
朝食は夕食とうってかわって、沖縄料理のバフェスタイル。おもしろいのはタコスやハンバーガーも沖縄料理のひとつとして並んでいました。それぞれの料理はていねいに手づくりされたかんじでとても美味しい。食べたかったイカ墨汁もあって満足。ついつい食べすぎてしまいます。
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ガイドが迎えに来て、今日のプランを相談の結果、 午前中バラス島でスノーケル・星の砂海岸散策・由布島観光・最後にマングローブ林の中でカヤック。とゆうプランに決定。

今日も台風の影響でとても風が強く、川も増水しているので、カヤックもできる場所が限定されてしまいます。

バラス島は上原港からボートで10分もかからない沖にある、サンゴの死骸でできた白い、小さな小さな島。島の形は毎日のように変わるらしいです。ガイドが言うには。今回の台風でまた大きくなったとのこと。しかし死んだサンゴがここに、こんなに集まってくるのはとても不思議です。とても美しい島。
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水中は大型台風が過ぎた直後にしては透明度がかなり高く、美しい珊瑚や熱帯魚を見ることができました。人なつっこい魚たちで、泳いでいると寄ってきます。しかし、ものすごい強風で、泳いでいて島からすこしはなれると流れがとても速くなるので、泳ぎの得意でない私はほとんどの時間を写真を撮ったり、休んで、海を眺めてたりしたら、ガイドの人に「大丈夫ですかぁ?」って心配されてしまいました。私なりにものすごい楽しかったんだけど。

昼ごろ港に戻り、星砂海岸で昼食をとり、散策。星砂海岸は美しい浜で、名のとおり砂の形が小さな星のようになっています。絶好のスノーケルポイントでプールのようにおだやかとのことで、私には最適な場所なのに今回は時間がないので、散策ていど。残念。

そして、由布島へ。ここは最初行くかどうか迷ったのですが、やはり西表ビギナーとしては行くべきとゆうことになりました。由布島まで渡る、水牛車のおじいさんが、琉球三線を弾きながら、民謡を唄ってくれる、ゆったりした世界。このときは心地よい風が吹きました。
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由布島の中は熱帯植物園になっています。この時期はあまり花が咲いていないのと、台風で木々がなぎ倒され、ちょっと悲しい光景に。チャンプル料理で食べた「オオタニワタリ」の葉をみつけました。こんな大きな葉の熱帯植物だとは思わなかった。この葉の中のやわらかいところを食べます。一見、食べれそうな葉っぱには見えません。
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最後に、念願のカヤック。風の影響が少なく、ビギナー向けのシーラ川をのぼることになりました。海に近い河口からスタート。マングローブをこんなに近くに見れるのは初めてです。感動。西表には全種類のマングローブがみられる世界的にもめずらしい島とのこと。マングローブに花が咲いています。マングローブに花が咲くことも初めて知りました。赤い、茶せんのような形をした花。

カヤックをこぐことに慣れてくると、鳥のこえ、虫のこえ、風の音しか聞こえない川の静寂にひたってしまいます。トンボがたくさん飛んでいて、併走しているよう。林の風景、水面にうつる木々の美しさに見入ります。珍しい鳥やまだ、明るいのにコウモリも見えました。コウモリは大きくて一見コワイのですが、顔がかわいい。 私たち以外、行きかうカヤックもなく、ほんとに静か。自然の音以外なにも聞こえません。2キロほど川をカヤックですすみ、ひき返しました。
ホテルまでの車中、西表の自然の写真のアルバムを見ました。どれもとにかく美しいのですが、目を奪われたのはサガリバナの写真。6月から7月ごろマングローブ林の川に夕方から開花し、明け方に水面に散って落ちるとゆうユニークな花で、白や赤の無数のサガリバナが水面に浮いているようすは、幻想的かつ神秘的でした。これを見るためにも、また西表に来たい。
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西表は島のほとんどが原生林のジャングルで、人間が遊べるエリアは島全体の自然からみるとほんの一部分にもかかわらず、そのスケールの大きさ、雄大さは素晴らしいものです。ダイビング・スノーケル・カヤック・トレッキング・・きりがないくらい遊ばせてもらえる島。
今回、遊ぶ時間が短かすぎたけど、また必ず来よう。日本にこうゆう場所があることが誇らしく思えます。大切にしなければいけない。次回からの沖縄旅行は西表がメインになりそう。

この日の夕飯もとても美味しかった。
特に 「西表のノコギリガサミをつかったスープ」。カニの味が口のなかにひろがる。かなり手間のかかったスープ。パンをうかせて食べるとまた美味しい。

そして「沖縄ハーブ鶏のロティ ピィヤーシ風味にスーチカとじゃがいものリヨネーズ」。
やわらかい鶏がカリカリに焼いてある。この秘島でロティサリーチキンを食べることができるなんてうれしい。食べごたえのある量で、大満足。
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# by anjuli | 2007-10-11 00:29 | Okinawa,Oct2007

Okinawa-沖縄 石垣・西表の旅(3) ようやく西表島へ

3日目  10月7日(日)
朝、起きると雨はやんでいたが、まだ強風。昨夜は夜半まで横なぐりの雨だったので、雨がやんだだけでも、嬉しい。台風は与那国島も通り過ぎたとゆうのにこの暴風とは、かなり大きな台風です。
今日こそ西表行きの船が出るよう祈るばかり。

午前の船会社の発表では欠航、そして、午後2時の発表では様子をみて最終便の出航を検討するので、午後3時に発表とのこと。・・・そしてなんとか午後3時半と午後4時半の2便が出航することが決定。一安心。

この日は船会社に電話しつつ、石垣市街を歩いたり、市街から近いフサキビーチに行ってみたりようやく石垣に来てから、外出することができました。ビーチは台風の影響で浜近くの海水は茶色くにごっています。風もまだまだ、強い。ビーチで遊べるような状況ではありません。
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午後3時半の西表・上原港行きの船にやっと乗れました。ようやく西表に行ける。ほんとによかった。
40分くらいで西表・上原港に着きました。船はかなり揺れたけど、ぐっすり眠ってしまった。
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ホテルの迎えの車で西表での宿「ラ・ティーダ西表」へ。このホテルは上原港と島の反対側に位置する大原港の近くあるので、ホテルまで車で40分ほどかかります。今日は風向きの関係で大原港への船はありませんでした。西表島は上原港近辺に観光スポット・宿・食堂が点在するので、私たちが泊まる宿がある大原港の近辺は多少、観光には不便です。

約40分の車窓から見る西表の風景は、雄大な原生林のジャングル。ここは石垣以上に台風の影響が強かったようで、たくさんの木がなぎ倒されています。道路横の電柱もバタバタ倒れていて、電線が切断されている。ほとんど全域で停電中のようです。切断された電線の近くに、牛たちが寄って来ていて、危なげ。電線に電気は通っていないだろうけど。

ホテル「ラ・ティーダ西表」はフロント・ラウンジ・レストランのあるメイン棟内にツインルーム4室とメイン棟に隣接するロッジ20棟 とゆう小規模なホテルです。
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私たちはロッジ棟のツインルームに宿泊しました。部屋は広くて、清潔。バスルームが少しせまいけど快適な部屋です。 ここのホテルは自家発電をしているので、エアコン・ドライヤーは電気が復旧するまで使えないけど、問題ありません。
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More 夕食へ
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# by anjuli | 2007-10-11 00:08 | Okinawa,Oct2007

Okinawa-沖縄 石垣・西表の旅(2) 台風15号(クローサー)の暴風域に

2日目 10月6日(土)
昨夜未明から石垣島が暴風域に入り、雨・風がいっそう強まりました。雨は疾風とともに上から下からあらゆる方向から吹き、暴風も大木をわっさわっさと揺らしています。
昨夜は雨と風の音がものすごくて、建物も地震のように揺れるし、こわくてあまり眠ることができず、何度も起きて窓の外を見ました。窓からは海と離島ターミナルが見えます。台風の雨と風の音は、生まれて初めて聞く、ものすごいごう音で、台風ってものに生命があると思わせる、大きな力をもつ音です。疾走していく龍をイメージしてしまいます。沖縄出身の友人が東京の台風は台風といえないって言ってたけど。こういうことだったんだ。

やはり昨日に引き続き、今日も離島へいく船は終日すべて欠航で、仕方なく今夜もこのホテルに延泊することに。宿を移ってみようかとも思ったけれど、この暴風雨の中じゃ少しの移動もできない。一日、読書・昼寝・入浴とダラダラ過ごすことに。
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このエリアもほとんど停電で、このホテルは自家発電でなんとか電気はもっています。
昼食はホテルですませ、夜は街のほとんどの店が台風のため閉店で、ホテルから近い
「ゆうな」とゆう郷土料理の店が電話で確認すると、営業しているとのことで、行ってみました。
暴風雨は昼より少しおさまったものの、歩ける状況ではないのでタクシーを呼んだところ、ホテルから歩いたら3分くらいの場所で、タクシーに乗ったら1分くらいで着いちゃって、苦笑。やけ食い気味にたくさん食べてしまった。美味しかった。特に豆腐の上に稚魚の塩漬けをのせらスク豆腐が美味しかった。

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スク豆腐は味もいいが、見た感じがとてもかわいい。
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# by anjuli | 2007-10-10 23:57 | Okinawa,Oct2007